Danny Palmer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2016-04-01 10:50 Hewlett Packard Enterprise(HPE)は米国時間3月31日、停電時にもデータを保持できる「不揮発性メモリ」を搭載した新たなプラットフォームを発表した。通常のメモリと同じ速度で動作しつつ、機器への電力供給が絶たれてもデータを保持し続けられる記憶装置を搭載したサーバを実現する。 HPEの欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域のProLiantサーバ担当マネージャーRichard Slyfield氏によると、パフォーマンスや復元性という観点から見た場合、このテクノロジには、PCIe接続のSSDといった既に利用可能な類似の永続的なメモリと比べると「極めて大きな利点」があるという。 HPEの不揮発性メモリ「HPE 8GB NVDIMM」(Non-Vola