家康や三成の花押つきの署名は秀吉後のことを決める 遺産分割協議書のようなも(画像は公式サイトから) NHK大河ドラマ真田丸。 ひっそりと太閤秀吉が亡くなるように描かれました。 派手好きな秀吉の最後としては あまりに孤独な最後でしたね。 年寄と呼ばれる有力大名と 奉行と呼ばれる秀吉の側近による 合議制がスタート。 その一環で10名の大名が 署名し花押を押していましたね。 花押って自筆のサインのこと。 公式文章では署名押印が一般的ですが この当時は署名花押が正式なスタイルで。 10名が連なって署名しているから連署。 この連署は秀吉没後の共同経営者の承諾です。 そのあたりの詳しいことはこちらへ ⇒ 五大老五奉行は家康と三成らの合議制ではない よく考えるこれを 遺産分割協議書と捉えることできます。 だれに何を相続させるのか。 現代の感覚で確認してみましょう。 裸一貫。たたき上げで築いた㈱豊臣。 会