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researhに関するy_yanbeのブックマーク (3)

  • NLP2009:情報の信頼性を判断する研究が熱い! - 反言子

    3月2日〜5日の言語処理学会第15回年次大会(NLP2009)に参加してきました。じつは言語処理にはそれほど興味がなかったのですが、おもしろい研究にたくさん出会えました。 関根先生のチュートリアル講演「自然言語処理のための知識獲得」、西垣先生の招待講演「意識と言語と情報」、また口頭発表やポスター発表にもいろいろおもしろい発表があったのですが、ここでは情報の信頼性に関する研究を取り上げます。 情報の信頼性を判断する研究 はじめは情報の信頼性を機械が判断するなんてうさんくさい、と思っていました。しかし発表を聞いて、システムの仕事は人間の判断を支援することだとわかりました。以下の点から、信頼性分析の研究っておもしろい!と感じた。 高機能な検索エンジンを通してひとの思考を促す クリティカルシンキングに基づいて分析方法を設計する ユーザが納得するために要約システムとの対話を繰り返す 高機能な検索エン

    NLP2009:情報の信頼性を判断する研究が熱い! - 反言子
  • 研究とは「パンク伝統芸能」である - 2009-02-23 - 赤の女王とお茶を

    そのこころは、「過去からの蓄積や文脈を踏まえつつ」、「誰もやっていない新しいことをしなくてはならない」。 どんなことにおいてもある程度はいえることではありますが、仕事としての研究にはこの2点が特に強力に求められます。 矛盾? まあ最初はそう感じます。どんなにたくさん勉強しても知識を得ても、その知識以外のことをやれ、でないと意味がない、と言われるのですから。 大量の教科書や論文を読み、「そこに書かれていなくて、かつ重要なコト」を自然や現象の中から見つけ出すのが研究です*1。 徒労を感じます。 処世の効率を考えれば、すでにある知識を編集してそれっぽくした方がよっぽど早いでしょう。 しかし、現実の出来事をそうした「使える知識」として産みなおすには、研究のこういう泥臭い格闘がどうしても必要なのです。その意味では、研究の仕事というのは「知識の一次産業」なのでしょうね。 どうすればこんなしんどい仕事

    研究とは「パンク伝統芸能」である - 2009-02-23 - 赤の女王とお茶を
  • 近年、「近年、」ではじまる卒業研究が増えている - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    先日、文章を書く際のテンプレートの話をしましたが。 以前卒業論文の書き方について後輩に尋ねられた時も同じようにテンプレートの存在の話をして、その際ある卒研生が言ったのが、「『近年、』って書き始めればいいんでしょ?」という一言。 確かに、「きんねん、」と言う音の響きもさることながら、その後に続けて研究の背景となる動機について、現在問題となっている/話題となっている事柄と絡めて書いていく際にこの「近年、」という一言はとても便利です。 「現在、」とかでもいいですが、普段は全然使いもしないのに論文の時だけ使う堅苦しさからしても「近年、」という響きは「なんとなくそれっぽく聞こえる」という良さがある気も。 自分も多用しますしね。 しかし「『近年、』って書き始めればいいんでしょ?」と言った卒研生が裏でそこまで考えていたかと言えばそうではなく、おそらくはその人が読んだ論文や過去のうちの大学の卒業論文の中に

    近年、「近年、」ではじまる卒業研究が増えている - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
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