もちろん偶然の一致なんだけど、事業仕分け対象として、つまり「無駄っぽいから切るかもよ」のリスト中に衛星打ち上げ(24年度以降打ち上げ分)が挙げられた途端にこういうことが起きると、ついつい擬人化して「私の後継が打ち上げられないかも、だって? 私の任務の大切さと遂行環境の厳しさを思い知るがよいのだわ」ってな想像をしてしまうな。実際、現時点では要求した約77億円が財務省原案から外れるという危機もあった。結局「重要課題推進枠」で予算化が認められ、今年7月には三菱電機が製造開発に着手するところまでこぎ着けた来年度以降の事業継続に向けた努力が続いているという無惨きわまりない状況なわけで、自己主張したくもなろうってもんだわ。 ひまわり、一時観測できず 予備機に切り替え復旧 - 47NEWS(よんななニュース) ひまわり6号に障害、一時観測不能 予備機7号に切り替え - MSN産経ニュース 「ひまわり6号