勘定奉行とOBIC7。実際に業務で会計パッケージを入れるっつー話になって選定が佳境に入ってくると、「これ、どう違うの?」って疑問で悩むSEさんは結構いると思います。これについて、凡庸な会計SEである私がザクっと説明しましょう。 信頼の日本製ERP なんで勘定奉行とOBIC7で悩む場面が多いのか。それは、どっちもシェアが高いからですよね。どちらも日本製、国産ERPパッケージソフト。 ERPっつーと、ちょっと前まではSAPとORACLE E-Business Suiteとかがガンガン攻めて来てましたが、海外製ERPは帳票系が日本の文化と合わなくてカスタマイズしまくる必要があってデスマ連発、そんで嫌われてしまったっていう流れがあったというのが私の限られた経験の中での認識です。ともかく日本のビジネスの現場は海外製ERPになじむことができなかったんだよね。いいことかどうかわかんないけどね。 もしかし