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ブックマーク / bifidus-fund.jp (1)

  • 植物性乳酸菌と動物性乳酸菌はどう違うのですか?

    乳酸菌は、糖を代謝して多量の乳酸を作るグラム陽性細菌の総称です。乳酸菌は、発酵品(ヨーグルト・チーズ・漬物など)や植物、ヒト・動物の腸、さらに海洋環境など、地上の多様な場所に生育しています。これらから分離された乳酸菌株は、細胞の形態、生化学的性質、ゲノム情報など多くのデータによって、各々特定の菌属や菌種に同定されます。もちろん、同じ菌属・菌種の菌株どうしは、たとえ分離源が違っていても基的性質や遺伝子情報がほとんど同一であることがよく知られています。 それでは、「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」という用語を考えてみましょう。(「 」は“カッコ付き”という意味で付けました)「植物性乳酸菌」は、植物から分離され植物質を発酵して生育する乳酸菌で、対比として用いられる「動物性乳酸菌」よりも様々な環境でよく生育し安全で親しみやすく体に良いとも言われているようです。 しかし、科学的に考えると、乳酸菌

    ya--mada
    ya--mada 2021/04/21
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