3−5月の混乱期に苦しみながらも学んだことも多かったので、6−8月は臨床での対応は(余計な苦労はまだ続いていたとしても)改善された、というか空気もだいぶ変わった。 8月末の安倍総理の会見の中にもあったように、すでに「未知のウイルス」でもないSARS-CoV-2は、「指定感染症/実際のところを1−2類"的な"対応」から、通常のカテゴリーの中に位置付けたりそこでの対応をどうするかという検討のフェーズに入っている。
HIVの薬を見せると「これ本当に飲むんですか?」とびびる患者さんがいました。座薬のような大きさだからですね。 「アメリカ人のノドっていったいどんななんでしょう」(たしかに) 4月に発売になったジスロマックSRは水を注いでシェイクして飲むタイプのものですが、お味は「バナナチェリー味」。正式には徐放性懸濁シロップ剤というのだそうです。 「アメリカ人の味覚ってどうよ!」(ほかに選択肢はなかったのか?) シェイクします http://www.youtube.com/watch?v=BqJHOFohxLU 注ぐとこんなかんじ http://www.youtube.com/watch?v=MGJgQSysxgY 1日1回×3日間が1回の投与で終わるのでコンプライアンスが改善(食間だったら目の前で飲んでもらって終わり)。そしてそして適応に「淋菌」が入っていることに期待。クラミジアと淋菌を一度に・・・って
新型インフルのピーク時とおなじくらいブログのアクセス数が上がっており、これはナゼ?なのですが。 夏なので、あんなこと、こんなことがあったりして「緊急避妊」を検索した人がいるのかもしれないと推測しております。なので補足をUpしておきます。 お盆の時期はお休みになる開業医さんもいるそうなので、夜間・救急外来で緊急避妊の相談が増えるとおもいます。研修医の皆さんも「なにそれ初耳」などといわず救援をよろしくおねがいします。 (日本はOTCになっていませんので・・) 緊急避妊は最も効果があるのはIUD(リング)の装着なのですが、日本の場合妊娠経験がないと医師が二の足を踏みます(途上国では入れちゃうらしいですが)。 感染症のモンダイもあるからかもしれませんが。 値段が高いですけれども効果はほぼ100%ですし、その後数年IUDで避妊ができますので中絶や出産経験がある場合は選択肢になります。5日以内なら大丈
うわずった声が響くので起きてしまったら・・それはNHKの放送でした。 ウイルスよりも用語を間違えたどたどしくひきつった顔の大臣とてんぱった女子絵アナウンサーの読みが怖~い。 ぎょえ。なんでしょうね。この会見は。 パニック会見をしながら国民の皆さん冷静に、、、というのは・・(--#) うわずった声で「PCR」「疫学的調査」とかうろおぼえの言葉をふりまわし(聞いていると「よく知らないんだな」と納得しちゃいますが)、話の中で部分的にメモレベルで入っていることを加えながらなが~い一文をだらだらしゃべって。 フェーズ4以降訓練ではプレス発表訓練も入っていましたが、こういうのやっちゃだめですよ、というサンプルで示した記者会見そのものです。 (今後の研修会で教材として使えますので録画をお勧めします!!) まず、深夜に大臣が言うほどの内容か? それから、すごーーーーーく基本的なことですが、感染症で「シロ」
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