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ブックマーク / traindusoir.hatenablog.jp (3)

  • 真の失業率──2014年8月までのデータによる更新 - 備忘録

    完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に 就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果 (就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。 8月の完全失業率(季節調整値)は3.5%と前月よりも0.3ポイント低下した。真の失業率も3.9%と0.2ポイント低下した。真の失業率の低下は順調であり、完全失業率との乖離幅は0.4ポイントとなった。 先月のエントリーでは、完全失業者数の前年差での減少幅が縮小傾向にあったことなどから、「雇用情勢は、ここにきて、転換期を迎えているようにもみえる」と記載したが、今月は完全失業者数が大幅に減少しており、評価の難しい結果となった。 また、物価が上昇する中、実質でみた給与や消費も減少が続いている。物価の上昇は、実質賃

    真の失業率──2014年8月までのデータによる更新 - 備忘録
    ya--mada
    ya--mada 2014/10/04
    ん?
  • 「ケインズ的」理由によって生じた貯蓄率の低下 - 備忘録

    先日のエントリーに関連して。先日のエントリーでは、日の貯蓄率の低下についてつぎのように記述した。 この長期的な貯蓄率の低下は、単純なライフサイクル・モデルによって解釈することができる。人口に占める高齢者の割合が上昇すると、これまでの貯蓄(年金を含む)を取り崩す生活者が増加する。よって、日の貯蓄率は、長期的には低下しているのが自然である。 これは、ライフサイクル・恒常所得仮説からすると自然な解釈である。しかし、より詳細にみると、高齢化と貯蓄率には明確な関係はみられない。例えば、太田智之『家計貯蓄率の低下は今後も続くのか』(2005年5月)では、高齢者層の貯蓄率は30%台を維持しているなど、「高齢無職世帯から想像されるような貯蓄の取り崩し」は確認できないことを指摘している。 http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/research

    「ケインズ的」理由によって生じた貯蓄率の低下 - 備忘録
    ya--mada
    ya--mada 2010/04/23
    説得力トレーニング
  • 貨幣数量方程式を用いたインフレ率に関する分析 - 備忘録

    ※このエントリーは、公開を停止します。ここでは、修正貨幣数量方程式を「マネーストック×貨幣流通速度=国内需要デフレーター×国内需要財+輸入デフレーター×実質輸入」として分析を行いましたが、国内需要財に輸入を加えると、輸入がダブルカウントになります。よって、この分析は適切なものではなく、再検討を要するように思われます。なお、貨幣量を名目の国内総生産に対応させるか、国内需要に対応させるか(つまり、貨幣量を「生産」に対応させるか、国内市場に流通する「商品量」に対応させるか)という論点は残ります。(12/04/09)

    貨幣数量方程式を用いたインフレ率に関する分析 - 備忘録
    ya--mada
    ya--mada 2009/11/06
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