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ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (4)

  • 技術者よ、設計しよう、仕様書を書こう | 宇宙科学研究所

    私は、昨年度、工業標準化事業に対する貢献により経済産業大臣から表彰を受けました。編集委員会から私に与えられたテーマは、それについて解説せよというものです。しかし、その技術的な内容については既にニュースの2004年6月号において「宇宙開発における標準化と情報化」という題名で執筆しています。そこで、今回は、私が標準規格などの文書の作成に力を入れている理由についてお話ししたいと思います。なぜならば、その理由をお話しすることは、「人工衛星のような複雑なシステムをいかに効率的に開発するか」という私のシステム工学的な研究の成果を解説することになるからです。 人工衛星のような複雑なシステムの開発は、必然的に大人数のチームで行うことになるのですが、効率的に開発を行うための一つの原則は、「チーム構成員の誰もが何かしら具体的な作業を担当し、その作業結果を文書などにまとめ、プロジェクトの中で機能させること」だ

    技術者よ、設計しよう、仕様書を書こう | 宇宙科学研究所
  • ISAS | バックナンバー / ISASメールマガジン

    ★★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ISASメールマガジン   第191号       【 発行日- 08.05.13 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★こんにちは、山です。 ゴールデンウィーク明けは、毎年恒例の大気球実験が始まります。今年からは、北海道の大樹町での実験となります。先週は、真夏日のような暑さかと思えば、雪も降ったりしていました。天候に恵まれた実験開始となるよう願っています。 今週は、宇宙科学情報解析研究系の海老沢 研(えびさわ・けん)さんです。 ── INDEX────────────────────────────── ★01:ゼッケン39番、救助を要請します ☆02:大樹町/JAXA 連携協力協定調印式 ☆03:2008年度の気球実験について ───────────────────────

    ya--mada
    ya--mada 2015/09/24
     今週は、宇宙科学情報解析研究系の海老沢 研(えびさわ・けん)さんです。
  • ISAS | IKAROS:3回目の冬眠モード明けについて / トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、4月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約2億3千万kmです。今回は6月頃までIKAROSの状 態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

    ya--mada
    ya--mada 2014/05/27
    なんでタイトルがISASになってんの?
  • ISAS | 「低推力・連続加速を用いた宇宙ミッションに関する研究会」/ 研究会・シンポジウム

    開催趣旨 「はやぶさ」探査機は、イオンエンジンを用いた深宇宙動力航行によって小惑星ランデブーを成功させ、現在は地球帰還の途上にあります。 さらに後続の小惑星・彗星探査ミッション「はやぶさ2」「はやぶさMkII」が検討されています。電気推進のみに留まらず、ソーラーセイルやマグセイルといった連続加速型深宇宙輸送システムも盛んに研究されています。 地球周辺においては、「きく8号」静止衛星にてイオンエンジンによる南北(軌道傾斜)制御が開始されました。この技術は静止衛星の 長寿命化をもたらすだけでなく、低軌道から静止軌道までの軌道間輸送や、単スロットに複数の静止衛星を同時運用するコロケーション技術を誘導することでしょう。また、高比推力連続加速を用いれば、大気抵抗を補償したドラッグフリーの実現や、超低高度へのアクセスを可能にします。 インパルス軌道変換と弾道飛行を組み合わせた従前の宇宙飛翔に対して、連

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