#はじめに VyOSを利用することで、IaaSやVPN上にSite-to-Site(拠点間接続)なIPSecルーターを構築することが出来ます。 例えば、IDCFクラウドでは、こちらで自社サービスでVyOSによる拠点間VPN接続の方法を紹介しており、こちらで接続ガイドを公開しています。 上記接続ガイド通りに設定を行うと、IaaSと自社の間でVPNを簡単に構築することが出来ますが、接続ガイドに沿った設定の場合、自社の向こうに異なるネットワークセグメントが別に存在する場合、別セグメントからIaaSに対するルーティング、あるいはIaaSから別セグメントに対するルーティングが通らないという問題が生じます。 理由 vpn ipsec site-to-site peer ... tunnel ? の場合、remoteで設定されたセグメント以外に対するルーティングが行われません。 (後述NGパターン1)
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