“お上”に私有財産を把握されるのはイヤ 日本国内の住民票を持つ国民すべてに、1人に1つずつ個人番号が付与されるマイナンバー制度。2016年に発足したものの、普及は遅々として進まず、今年3月の時点でようやく15%。新型コロナウイルスの感染拡大にともなう特別定額給付金10万円のオンライン申請が可能となったことで、短期間に申請者が急増。数カ月で普及率が数%上昇したとの観測も出ている。面倒で放置している者はともかく、多くの国民は、“お上”に私有財産を把握されることに根強い抵抗を感じているのがよくわかる。 とはいえ、普及率はまだ2割弱だ。もし「マイナンバーカード」がすでに100%近く普及していたら、給付金もずっと迅速な口座振り込みが可能だったろうし、そもそも特定の世帯に一律30万円を現金支給する当初案を、「減収した世帯を正確に把握できないから」という理由で断念はしなかったかもしれない。 ただ実際には
新型コロナウイルスの感染の拡大に歯止めがかかっておらず、重症者や亡くなる人の数も、5月に緊急事態宣言が解除されたころとほぼ同じ程度にまで増えてきています。 その後、今月に入ってから急増し、13日の時点では203人と緊急事態宣言が解除される前の5月20日以来、85日ぶりに200人を超えました。 今月1日には80人だったのがおよそ2週間の間に2.5倍となり、増加のペースが速まる傾向が見られます。 重症者向けに確保されている病床のひっ迫の度合いも徐々に高まってきていて、13日の時点で、人口10万人当たりの感染者数が最も多い沖縄県では、重症者向けの病床は27床ありますが、重症者は14人いて、過半数の52%が埋まっています。 東京では、確保されている病床100床に対し、重症者は21人となっています。 また、重症患者の増加とともに、亡くなる人も増えてきていて、13日発表された死亡者は全国で11人と、緊
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 京都の酒類大手、宝酒造(京都市下京区)が、俳優の故石原裕次郎さんと10日死去した渡哲也さんを起用した清酒「松竹梅」のテレビCMが今年で50周年を迎えた。「昭和の大スター」を顔役に起用し、お茶の間に広く親しまれてきたが、現在テレビ放送中の記念CMでシリーズ最終作となり、見納めとなる。 若かりし裕次郎さんが杯の酒を豪快に「ぷふぁー」と飲み干し、目元がアップされた画面に語り掛ける。「さあ、いってみよう」―。松竹梅の「裕次郎シリーズ」のCM第1弾は1970年に放映が始まり、銀幕のスターのりりしい飲みっぷりが、家庭に普及しだしていたカラーテレビに映し出された。 当時、日本酒市場でシェアが低かった松竹梅は、裕次郎さんの新作CMを毎年放映。ブランドイメージを慶祝路線にかじを切りながら、裕次郎さ
アイテム 1 の 4 8月13日、インド洋の島国・モーリシャスの周囲には、数世紀を生き抜いてきたサンゴ礁がある。それが今、座礁した日本の貨物船から流出した重油によって何日間も窒息状態にあり、一部は危機にひんしている。写真は座礁し、船体に亀裂が入った「わかしお」(2020年 ロイター/Reuben Pillay) [1/4]8月13日、インド洋の島国・モーリシャスの周囲には、数世紀を生き抜いてきたサンゴ礁がある。それが今、座礁した日本の貨物船から流出した重油によって何日間も窒息状態にあり、一部は危機にひんしている。写真は座礁し、船体に亀裂が入った「わかしお」(2020年 ロイター/Reuben Pillay) [ナイロビ 13日 ロイター] - インド洋の島国・モーリシャスの周囲には、数世紀を生き抜いてきたサンゴ礁がある。それが今、座礁した日本の貨物船から流出した重油によって何日間も窒息状態
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