左から順に、森喜朗(会長)、河瀬直美監督、武藤敏郎(専務理事・事務総長) 『あん』『殯(もがり)の森』などで知られる河瀬直美監督が、「東京2020オリンピック競技大会」の公式映画監督に就任したことが、23日に虎ノ門ヒルズで行われた会見で明らかになった。 【動画】河瀬監督が手掛けた映画『Vision』 オリンピック公式映画は、20世紀初めより、すべての大会で制作されてきた。そして今回、国際オリンピック委員会の決定に基づき「東京2020オリンピック競技大会」の公式映画監督に河瀬監督が就任することになった。今回の公式映画は、2021年春に完成予定となっており、その後、国内外での公開が予定されている。また、映画の著作権はIOCに帰属となり、IOCのオリンピック文化遺産財団管理のもと、オリンピックミュージアムに収蔵されるという。 ADVERTISEMENT 日本では、1964年東京オリンピックの市川
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