ブックマーク / number.bunshun.jp (4)

  • 「拓実、翔哉、律……勢いあるね」原口元気がライバルを称えた理由。(ミムラユウスケ)

    「マジでね、見ていて面白いなと思った。今日のスタジアムの素晴らしい雰囲気を作ったのも、若い選手たちだし。同世代で感覚が合うんじゃないかな。(南野)拓実、(中島)翔哉、(堂安)律……。みんな、勢いがあるからね」 ウルグアイを4-3で下したあと、原口元気は若い選手たちを称えていった。パナマ戦では2ゴールに絡んだが、この試合では後半42分に中島に代わってわずかな時間プレーしただけだった。 若い選手たちの活躍を褒め称える原口からは、焦りも苛立ちも感じられない。むしろ、嬉しそうですらあった。 何故だろうか。 それは原口がこの2カ月間で考えたこととも関係している。 軽い肉離れと序盤戦の困難。 ロシアW杯を終え、今シーズンからハノーファーへと移籍すると、大きな期待とともに10番を託された。しかし、思うような活躍ができないまま、2カ月弱が過ぎていった。 最初のつまずきは、右足の太ももの軽い肉離れだった。怪

    「拓実、翔哉、律……勢いあるね」原口元気がライバルを称えた理由。(ミムラユウスケ)
    yabanadrink
    yabanadrink 2018/10/19
    二列目のレギュラーは確定。今の原口には運動量しかないので、アジアカップに連れて行っても、守備固め要員でしか使われないかも。ハリル時代のようにボランチへのコンバートもありか。
  • 「日本の綺麗なロッカー」騒動とは。ツイート削除、解任、そして気高さ。(及川彩子)

    1人の女性のツイートが日、そして世界のサッカーファンの心を掴んだ。 そのツイートには、日本代表が使用したロッカールームの写真が添えられていた。 「これは94分でベルギーに負けた日のロッカールームです。スタジアムでは代表のサポーターに感謝し、ベンチやロッカールームをきれいにし、そしてメディア対応をしました。またロシア語(キリル文字)で『ありがとう』と書かれたメモまで残していきました。すべてのチームの模範だと思います」 そのツイートの主は、オランダ人のプリシラ・ヤンセンスさん。FIFA(国際サッカー連盟)の運営スタッフとして今大会に関わってきた。 オーバータイムで逆転された日本代表が、怒りや悔しさでいっぱいだったことは容易に想像できる。しかしまるで使用前のように清掃、整頓し、メモまで残した姿に感動したのだろう。 「日にはClassがある」 このツイートは瞬く間に広まり、日人はもちろん世

    「日本の綺麗なロッカー」騒動とは。ツイート削除、解任、そして気高さ。(及川彩子)
    yabanadrink
    yabanadrink 2018/07/15
    "これほどの反響があったのは、世界でも日本でもそれが「特別なこと」になっているからではないだろうか。自戒も込めて、自分の行動や姿勢を見直していければ"。この締めの一文がずしりと重い。
  • 「すぐに若手選手を発掘するべき」ベルギー戦後、トルシエからの提言。(田村修一)

    「何を言えばいいのか……」というのが、彼の最初の言葉だった。 日対ベルギー戦を終えて、ロストフ・アレーナからパリのフィリップ・トルシエに電話したときのことである。 会見ルームの外に据えられたモニターでは、記者たちの質問を受けた西野朗監督が淡々と試合をふり返っている。その映像を見るともなしに眺めながら、私もトルシエにこう切り返した。 「そうですね。あなたは何が言えますか?」 多少の沈黙の後に、トルシエが話し始めた。内容が良かったがゆえに後悔に満ち溢れたベルギー戦のこと、日の敗北の理由、そしてロシアワールドカップを通じて、日が世界に与えたインパクトについて……。 心に差し込んだ痛みの念とともに、トルシエが日ロシアワールドカップを総括する。 「ベルギーが勝ったのではなく、日が負けたのだ」 「まず言えるのは、準々決勝進出という大きな目標を前に、日は経験不足と未熟さを暴露したことだ」

    「すぐに若手選手を発掘するべき」ベルギー戦後、トルシエからの提言。(田村修一)
    yabanadrink
    yabanadrink 2018/07/06
    とっても正論なんだけど、2002年のトルコ戦の敗北を思い出してしまい「お前が言うな」と言いたくなる。 id:Wafer 同感です。ただ、ベルギー戦の分析だけは「トルコが勝ったのではなくトルシエが負けたくせに」と言いたい
  • 西野監督の後任が外国人でいいのか?こんなにいる日本の優秀な監督たち。(戸塚啓)

    日本代表の西野朗監督の退任が明らかになった。7月5日の帰国直後に行なわれた記者会見で、日サッカー協会の田嶋幸三会長が明言した。 田嶋会長と西野監督の間では、「結果がどうあれロシアW杯が最後」との約束が交わされていた。2大会ぶり3度目のベスト16入りは周囲を広く納得させるものだったはずだが、7月末までという当初の契約が見直されることはなかった。 ある意味では、当然かもしれない。 西野監督がヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の後任に就いたのは、技術委員長の職責の延長線上にあったと考えることができる。 昨年12月のE-1選手権で韓国に惨敗しても、3月の欧州遠征でマリとウクライナから勝利をつかめなくても、技術委員長だった西野監督は前監督のサポートを公言した。その後、田嶋会長の判断で監督交代のシナリオが慌ただしく描かれていき、消去法の論理でチームを預かることになった経緯がある。 前監督を支えきれなか

    西野監督の後任が外国人でいいのか?こんなにいる日本の優秀な監督たち。(戸塚啓)
    yabanadrink
    yabanadrink 2018/07/06
    ポイチかテグの昇格が妥当。仮にポイチがロシア大会の指揮をとって惨敗していたら、東京五輪の体制は早々に終わっていた。そのため、リスクヘッジをしつつポイチにW杯を経験させるには期限付きで西野しかなかった。
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