国内で先月出荷されたパソコンの台数は、消費税率の引き上げを前にした駆け込み需要や、基本ソフトの更新に合わせた買い換え需要が高まっていることから、123万台余りと2月としては最も多くなりました。 電機メーカーなどでつくる「電子情報技術産業協会」によりますと、先月国内で出荷されたパソコンは合わせて123万7000台で前の年の同じ時期を22%上回りました。 これは、今の方法で統計を取り始めた平成19年度以降で2月としては最も多くなり、1か月当たりの出荷台数は去年12月から3か月連続で過去最高となっています。 主な要因は、消費税率の引き上げを前にしたいわゆる駆け込み需要や、パソコンの基本ソフト「ウィンドウズXP」のサポート期限が来月9日で切れるのを前にした買い換え需要が高まっているためです。 メーカー各社は、駆け込み需要の反動で、消費税率の引き上げ後は需要が大きく落ち込むと見込んでいて、5月以降新
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