(続報)アーバンコーポレイションは資金繰りつかず民事再生手続き開始へ - 08/08/14 | 13:30 アーバンコーポレイションは、13日に東京地裁に民事再生手続きを申し立て、受理された。負債総額2558億3200万円は今年に入って最大。8月14日から東証の整理ポストに移り、9月14日に上場廃止となる。 同日午後7時から行なわれた会見で、房園博行社長は「3月以降さまざまな噂が出て金融機関の態度がより一段と硬化」したほか「6月以降は他社と資本提携によるアライアンスを追求してきたが、不動産投資市況の悪化や上場中堅デベロッパーの民事再生手続きの申し立てが相次いだこともあり、アライアンスの合意が出来なかった」と言う。また直接、民事再生手続きの申請を決めた理由については「2009年3月期の第1四半期(4〜6月)業績のあずさ監査法人レビューで”不表明”の結論が出ることがはっきりしたこと」と「返済