「私のように振る舞う何者か」を取っ掛かりに考えます。 石油ストーブの前に座り込んで部屋の真ん中辺りをぼんやりと見ています。 足の裏は冷気を感じるけれど、ストーブの熱が背中に張り付いて寒さはそれほどありません。 こんな日が続けば良いのにと漠然と考えながら、しかし止まることなく進む現実は容赦なく打ち切る訳です。 就職が決まりました。 食品加工関係の仕事で2月9日から勤務します。 雇って頂いたことに感謝しつつ、申し訳なさで左側のこみかみがズキズキと痛みます。 隠した訳ではありませんが、私が無能であることでこれからご迷惑をおかけするでしょう。 生きようとすると、何故人と関わらなければならないのか…可能な限り退職されないよう努めたい所存です、はい。 さて、私の追求の観点から「私のように振る舞う何者か」、「私」を演じている私はどう在りたいのか? 前、「私のように振る舞う何者か」について書きましたが、そ