![フリーソフトウェアで風景から歩行者を消す方法(FFmpeg, ImageMagick) | 配電盤](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b5a9fa38bfdbd80eca2595537fd3b91aa9b805cf/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog.unfindable.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F07%2F20140711.jpg)
固定したカメラで撮った動画で、画素ごとに時間について平均を取れば、(適当な速度で)動くものを消せます。Mathematicaだとこんな感じです。(参照:フリーソフトウェアを使う方法) Export["result.jpg", Image[Mean[Map[ImageData, Import["movie.mov", "ImageList"]]]]] おまけ:フレームの平均を計算していく過程(最初の5秒を30秒で) 詳細:風景から歩行者が消えていく様子(リアルタイム版) 追記:画質的には平均ではなく中央値や最頻値を使った方がいいかもしれませんが、「手軽」ではなくなります。「平均でもできるんだ」という「手軽」さの実例だと理解していただければと思います。 中央値:MeanをMedianに置き換えるだけで試せますが、計算時間・消費メモリともに増大します。平均なら約90秒で終わるこの動画(1280x
魔方陣の解の列挙は並列化しやすそうな問題ですが、ここでの方針では、探索効率を上げるためには条件分岐が不可欠なので、(「数」を求めるだけだとしても)GPGPUでうまくやる方法がわかりません。そこで、CPUに載っているコアのみで並列化します(Xeon Phiなら簡単なのでしょうか→追記参照)。 一番外側の、0から(1<<25)-1まで変化する変数iのループをOpenMPで並列化します(schedule(guided)では遅くなります。schedule(auto)はVisual C++でサポートされたら試します)。変数iは上の図の緑の部分(カンで5個にしました)を各数5ビットで表現し、つなげたものです。マスに入りうる数は1から25までなので、5ビットというのはちょっと冗長ですが、とりあえずはよしとしましょう。 出力はバイナリ形式で、1つの解に25バイト使います(1つのマスに入る数を1バイトで表現
「主人公がラストで特攻したら奇跡」という点において、『風の谷のナウシカ』は『さらば宇宙戦艦ヤマト』のパクリだそうです。こういうパクリの関係を大量に集めて視覚化したパクリの系譜ネットワーク(≠ツリー)が、岡田斗司夫『オタク学入門』(太田出版, 1996)に掲載されています。(新潮OH!文庫版・新潮文庫版) ノードの関係だけを再現すると下のようになります(クリックで全体表示)。『オタク学入門』に掲載されているのはもっと詳しくて、先ほどの「主人公がラストで特攻したら奇跡」のような説明がエッジに付けられています。 すべての物語のパターンは聖書に含まれる47種類で尽きているというように、整理の仕方を根本的に変えるなら、パクリの系譜をツリーで表現することはできるかもしれませんが、とりあえずは、パクリの系譜はツリーではありません。ツリーで整理できればそれはすごいことですが、ネットワークの段階で、オタクの
前提:Twitter Developersでアプリのconsumer_key等を取得しておく必要があります。詳しく知りたい人は「Twitter OAuth」などを調べるといいでしょう。 なぜこんな技術が必要なのかは、cURL編で書きました。 Streaming APIを使うときは、接続が切れてしまったときにいかに接続し直すかというのがキモなわけですが、cURLで簡単に実現する方法がわからなかったので、240秒ごとに強制的に接続し直すという方法を採用しました。この方法には、(1)再接続のときにつぶやきを取りこぼす危険と重複して取得する可能性があること、(2)接続が切れてから再接続を試みるまでに平均で120秒かかる、という問題がありました。 Streaming APIは、つぶやきが無いときには「CR LF」を30秒おきに送信してくるので、これをチェックすれば切断を検出できるのですが、検出と再接
拙著『Webアプリケーション構築入門』で想定している作業環境は、UbuntuとWindows、Mac OS Xです(Ubuntuを推奨)。本書執筆時点のUbuntuの最新バージョンは10.10でしたが、よりサポート期間の長い10.04 LTS (Long Term Support) を採用しました。 Ubuntu 11.04がリリースされた現在においても、10.04 LTSを利用することに特に問題があるとは思いませんが、ソフトウェア環境は常に最新に保っていたいという読者にとっては問題でしょう。そこで、Ubuntu 11.04を導入する方法を動画にしておきました。 ついでに、Ubuntu 11.04の新しいデスクトップであるUnityを有効にする方法を紹介します。本書で利用しているデスクトップであるGNOMEとUnityはずいぶん違うので、「本のとおりにすすめたい。新しいものは今は要らない」
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