ブックマーク / takasago-jp.hatenablog.com (1)

  • しSUCKるねこ - めし記

    しSUCKるねこ 「ちょっと! はやくだしなさーい!」 「わかったわかった」 帰ってきたおれをねこが出むかえる。 ねこは露骨に興奮した様子でおれに歩みより、ふんふん鼻で荒く息をしながら、おれのかばんに手をかけた。おれはまだも脱いでない。 「おい、ちょっと待てって」 「いいからっ」 ねこはおれからかばんを奪いとり、勝手に中を探りはじめた。 「横のチャックがついたポケットに入ってるから」 「わかったわかった!」 ねこは大急ぎでかばんの横のポケットをさぐり、小さな封筒をとりだした。中にはチャック付きの小袋が入っている。 「キター! キッター!」 小袋を手にしたねこが感きわまった声をあげる。小袋の中には、褐色がかった粉末がぎっちりと入っている。ねこはたまらないといった風に小袋の口を舐め、わずかに付着した粉末をべろべろとなめとり始めた。 しょうのないやつだな。 おれは部屋にあがってジャケットを脱い

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    yag_ays
    yag_ays 2018/09/12
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