元フォーリーブス北公次氏による34年前の告発ビデオ映像を観て、現在当事者たちが告発しているジャニー喜多川氏による性虐待問題は、北公次氏の告発内容と全く変らないことに真底驚きました。 北公次氏は16歳から4年半、ジャニー北川氏から毎日性虐待を受け続け、グルーミング(手なづけ)されていたことを告発していました。 「我慢しないといけない雰囲気がつくられちゃって」 「ジャニー氏の言うことを聞かないとデビューできないんだと思っていた」 「実際にデビューさせてやるって聞いていましたから」 『映像版 光GENJIへ』1989年、村西とおる事務所製作 告発本の内容を全く取り上げようとしないメディアに対しても糾弾していました。 「正直言ってね、書いてくれるのは何社しかいないよ。新聞は書いてくれんわな。それから女性週刊誌は書いてくれない。TVだって・・・レポーターは何もやってくんない」 『映像版 光GENJI
