昨年、Linux 版の sqlcmdや BCP の提供が開始されました。 Azure SQL Database: SQLCMD and BCP on Ubuntu Linux これらのツールでは、セキュリティ接続 (-E オプション) がサポートされています。 Linux 版の場合、どのように動作するのかが気になって、Linux の勉強と合わせて触ってみた際のメモを。 Linux が理解できていないので、いくつかの手順が間違っているかもしれませんが…。 Linux は Ubuntu Server 14.04 を使用して検証を行っています。 ざっくり試してみたところ、NTLM ではなく、Kerberos 認証が使われているようでした。 今回の接続先の環境ですが、AD に参加済みの環境で、コンピューターアカウントに SPN の登録が行われている状態となっていますが、それ以外は外部から接続ができ