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2020-08-20 店舗の防犯カメラにはクラウドカメラが最適!アナログカメラとの違い、メリット・デメリットとは 防犯カメラ(監視カメラ)は本来、セキュリティの強化を目的に導入が進められてきましたが、近年では店舗の運営改善の目的などにも利用されるようになってきました。中でも注目されているのが、クラウドカメラ。多くの機能や拡張性を備え、さまざまな利用方法が可能なのです。 今回は、カメラを導入した後の運用サポートが充実しているクラウド録画型カメラサービス「キャンクラウド」を提供するキャンシステム株式会社とともにお届けします。 クラウドカメラとは? アナログ防犯カメラとの違いクラウド防犯カメラ(監視カメラ)とは、一般的なアナログ防犯カメラのように録画機器(レコーダー/HDD)に録画するのではなく、クラウドサーバー上に映像データを保存する仕組みです。「クラウド」というとわかりにくいと感じる方もいる
ギターボーカルになって、本格的に作曲を始めてから3年が経つ。これまでに作った曲は、ようやく30曲に達した。 「曲はできるけど歌詞ができない。」「歌詞はできるけど曲ができない。」 今まで、曲を作る人からよく聞いてきた言葉だ。 私は圧倒的に後者で、作曲がとてつもなく苦手だった。だから昔は、作曲なんてしたくなかったし、誰かが作るオケに歌詞だけつける役割がしたかった。 メロなんてまったく浮かばない、コードを鳴らしながらでもダサいメロディーしか出てこない。作曲なんて私には無理だと、ずっと目をそらしていた。 それでも、就活が始まる一年前の最後の春に、やっぱり私は自分の歌が歌いたい、諦めない、と心に決めた。もう、ここで逃げたら一生できない気がして。そして、それをものすごく後悔しそうな気がして。 どんな新年の目標を立てても1ヶ月後には忘れている私だが、その時の決断は今まで心に残り続け、今日まで曲作りをもが
実家の床に寝てると、のそのそっと立つかわいい足音も、外に脱走しない様にと、慎重に開ける玄関のドアもなくなった。 あるものがない、足りない、その寂しさを感じながら過ごした昨日、今日。 3連休、2日目の日曜日。 あの寂しい空間に父と母を置いて帰るのは心苦しかったが、私は私の日常へ帰る列車に乗った。 東京には、待っていてくれる日常がある。戻りたいと思える場所がある。人がいる。これを幸せって言わないでなんと言うのだろう。 実家や、母の作る麦味噌の味噌汁付きのご飯、慣れ親しんだ田んぼの広がる田舎の風景は、私の心と体に余裕をくれる。 実家へ帰省し、日常から解き放たれたすぐは心がスッとするけど、1日2日過ごせば、元の日常に、それがまだ手に入れてないものばかりでもがく日常でも、帰りたいと思える。 今じゃ愛媛の実家は私の日常ではないから。非、日常だ。 私は私でまた明日から、日常を、生活を、立て直さなきゃなら
私は記憶力がすこぶる悪い。長期記憶が本当に弱く、1年前の話であれば私より友達の方が私についてよく覚えていたりする。1年もつ記憶量は、人より少ない自信がある。 鮮烈な記憶であれば、きっと残るだろう。だけれど、ひとつ残らず覚えておくことは、きっと不可能だ。 だから私はここで今日、日記を綴っている。 あの時あの愛媛のペットショップで私が預かったひとつの命についての最後の記憶は、何ひとつ取りこぼしたくないから。 もともとは、小学2年だった私がペットショップの里親募集の一角で、喚いてうちに連れて帰った子だった。小さくて、やんちゃで可愛い、茶トラ猫の男の子。きなこ色だからきなこと名付けた、これは確か、母の案。 地元を離れてからする帰省だって、この子に会えるのが一番の楽しみだったりした。 もう16年生きて、最近ひどく弱ってしまっていた。あとどれくらい持つかわからないと母から聞いていて、今日の夜私は新幹線
声が空気を震わせた時の、その重さや響きを想像してからじゃないと、怖くて言葉を発せない。 大事な場面ほどそうなってしまって、びっくりするくらい言葉が出てこなかったりする。後になって、 『あぁ、ああ言えばよかったなあ』 なんてのもよくある。 だけど、あの、言葉を脳みその中に浮かべて漂わせる感覚がなんかとても好きだ。あの瞬間って、心にぴったり合う言葉を逃すまいと、とても感覚が研ぎ澄まされている感じがする。結局どれもしっくりこなくて口から出せなくて、もどかしいことも多々あるけれど。 まあそれくらいの方が人っぽくていいかなとも今は思えたりする。 文章だって歌詞だって同じで、大切な思考や想いほど、一番適切な言葉を選ぼうと努めている。 特に歌詞は自己との対話を余儀なくされるような性質があるから、孤独で時には苦しみも伴うけれど、それでもじっくりと向き合って言葉をあらゆる形で絞り出すのは楽しい。 ピリピリす
この素晴らしい 煩わしい気持ちを 真空パックしておけないもんかなぁ Mr.Children / Drawing 真空パックと聞くと、思うと、必ずこの曲のこの歌詞を連想してしまう。 真空パックしたいと、唯一思うのは音楽だ。それも、記憶に紐付いた、音楽。記憶が思い出になって美化される前の。 あの日の感情とかあの頃の感覚とか苦しみとか虚しさとか切なさとか、そういう微細で繊細なものを、音楽が真空パックしてくれたら。私が求めるそれは決して優しいものではなくて、ヒリヒリするような生きている実感みたいなもの。 そんなものを切に求めてしまうのも変な話だけど、過去の感覚や感情をリアルに思い出せた時って、『ああ、そんなことも思いながら今まで生きてきたんやな、そういえば生きてたんやな、これまでも』って、改めて確信して心が安らぐ、落ち着ける。これまで生きてきた、なんて、当たり前のことなんだけどね。 だから、そんな
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