タブレットが普及し始めたころより長らく議論が重ねられている、紙VSデジタル問題。慣れ親しんだ書き心地を有する紙とペンか、検索・整理するのに便利なタブレットとタッチペンか、この問題に悩んでいる人は今も少なくないだろう。昨年発売された『iPad Pro』と『Pencil』のように、従来のタッチペンとは比べものにならないほど書き心地の良いデバイスや、他方でワコムの『Bamboo Spark』のように、専用のペンを用いることで書いたデータをデジタル化できるプロダクトが登場するなど、両者とも着実に進化を続けている。 そんななか、今年5月にイタリア発のノートブックブランドとして知られるモレスキンから『スマートライティングセット』が発売された。 モレスキンといえば『Evernoteスマートノートブック by Moleskine』や『Adobeスマートノートブック クリエイティブクラウドコネクテッド』とい
2016年10月25日に日本でもサービスが開始された「Apple Pay」。Felica搭載のiPhone 7/7 Plusであれば、iPhoneでもJR東日本のICカード「Suica」を登録し、交通機関での利用やSuicaを使った電子マネー決済ができるようになりました。 このことは多くのメディアでも取り上げられ話題になりましたが、ちょっと待った! そもそもAndroid端末ではFelicaを搭載したものが多く、スマホでSuica=「モバイルSuica」が使えることを忘れてはいませんか。 おサイフケータイ時代からEdyを使っている人にとっては、Android端末でのおサイフケータイサービスは身近なものかもしれません。しかし、ことモバイルSuicaとなると、クレジットカードがないと使えないというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。 実は以前から、クレジットカードなしでも使える「
むすこから「スゴイものがAmazonから届いた。パパが買ったんだって!」という興奮した報せが来た。 むすこは歓喜していたけれど、私は捨てても捨てても増えゆくAmazonの段ボールにうんざりしていたところだった。そういう気持ちもあって、「また夫がろくでもない役に立ちそうで立たない微妙なものをノリと勢いで買ったのではないか…」と、そのものを見るまでいら立っていた。 帰宅して届いた商品を見た。 届いていたのは、これ↓ 曙産業 いちどに10貫できる とびだせ! おすし CH-2011 出版社/メーカー: akebono sangyo 発売日: 2014/11/05 メディア: ホーム&キッチン この商品を含むブログ (1件) を見る 私は張り切ってご飯を炊いて酢飯をつくった。 これに 酢飯を適当に詰める 上からちょっとぎゅっとする ぎゅっとしたら好きなお刺身をのせる 下からぽん!と押し出したらお寿
今年読んだ1冊目は、希望の裁判所~私たちはこう考える。昨年からの持ち越しだが、今朝ほど読み終えた。 日本裁判官ネットワークの皆さんが、かなり自由に、文体や形式などの統一にはこだわらず、各自の裁判(所)への思いや見方を語るというスタイルである。 いわゆるブルーパージの時代を味わった裁判官たちが含まれている日本裁判官ネットワークの皆さんが裁判所に希望を見るという点が興味深い。 有名になった瀬木元判事の絶望の裁判所 (講談社現代新書)のパロディ的な表題であるが、時代認識としては、瀬木さんの本が出るかなり前から裁判所に対しては絶望の時代から希望の時代に移っていたように思う。そのことは本書(希望の裁判所)の著者たちが1番身に沁みておられるところだろうし、それが故に、その彼らが裁判所への希望を語れるのであろう。 こうした時代認識は、本書にまさしく如実に表わされている。 浅見宜義判事の「現職が語る裁判官
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