カルフォルニア州の高校生グループが、地方裁判所にて米合衆国政府を相手取り訴訟を起こした。世界的なエネルギー政策に方向転換がみられない現状のままでは、高校生ら若い世代は、嵐や熱波、海面上昇、食糧供給の不安定化といった気候変動リスクの脅威に晒されることになると訴え、2013 年より二酸化炭素排出量を少なくとも 6 % は削減するよう求めたとのこと (The Atlantic の記事、本家 /. 記事より) 。 原告団の一人、18 歳の Alec Loorz 氏は、「今が急を要する時である、ということに多くの人が気がついていると思うし、我々は (二酸化炭素を排出しない) 自転車に乗るといったことだけでこの問題を解決するつもりはない」と述べている。Paul McCloskey 元共和党議員の法律事務所、Burlingame が無償で原告側代理を務めている。 温暖化懐疑論者からすれば同訴訟はただの売