はじめに Visual Basicが独自のクラスを作成して使えるように、Officeに搭載されているVBAでも独自のクラスをプロジェクトに組み込むことができます。作成したクラスは、各Officeアプリケーションで「インポート」「エクスポート」ができるため、汎用性のあるクラスを1つ作成すれば他のアプリケーションのVBAでも利用できるようになります。 そこで、本稿ではExcel 2003で利用できるクラスを作成しながら、VBAでクラスを作る方法を紹介します。 対象読者 Excel VBAを使ってマクロ(プログラム)を作ったことのある人、Visual Basicが使える人が対象です。 必要な環境 Excel 2000、2002、2003が使用できる環境。 クラスは便利 VBAでクラスを作成するメリットは、複雑な処理を1つのオブジェクトにまとめ、プロパティやメソッドを通じてその機能を呼び出したりパ
はじめに 最近のWebサービスでは新しい認証方式「OAuth」が必要なものが増えています。今回からTwitterをターゲットとしてOAuth認証を利用する方法を説明します。動作確認は、Windows 7、Excel 2010、VBA 7.0およびWindows XP、Excel 2007、VBA 6.5で行っています。 図1.完成サンプル Excel VBAでWebサービス - 天気予報を取得してみよう Excel VBAでWebサービス - MSNマネーから株価の推移を取得しよう Excel VBAでWebサービス - Excelで書籍情報を検索・取得してみよう Excel VBAでWebサービス - YouTube APIで動画を検索しよう OAuth認証について OAuth認証とは大雑把に言うと、「トークン」と呼ばれる通行手形のようなものと、「シークレット」と呼ばれる秘密鍵によ
はじめに 本連載では、Excel VBA(Visual Basic for Applications)を使ってできることを、トピックごとに紹介していきます。特に最近注目されている様々なWebサービスについて、Web API(Application Programming Interface)を経由して、Excelから利用する方法を多く取り上げる予定です。 第1回は、天気予報を取り上げます。外回りの営業、屋外で作業する職人、客足を予測して商品・素材の仕入計画を立てる店長、レジャーや旅行、大物の洗濯や大掃除をしたい人などにとって、この先の天気は気になりますよね。そこで、日本気象協会が提供する「tenki RSS」サービスを使って、Excel VBAから向こう1週間の天気予報を取得する方法を紹介します。 動作確認は、Windows 7、Excel 2010、VBA 7.0で行っていますが、今回の
Macro 全シートをシート別に CSV ファイルとして出力 《FileSystemObject》 (Excel97,Excel2000,Excel2002) ≪準備≫ 右のような Excel Book があります。 これらのシートを順番に、 csv ファイルとして出力します。 シート名はそのままファイル名として 使用します。 データは、A1 セルから始まり、途中に空白の行や列が入らないことが条件です。 出力用の、「C:\Test」 フォルダを予め作っておいてください。 中にあるシート名と同名の CSV ファイルは無条件で上書きされます。 必要なファイルは退避しておいてください。 以下のコードを標準モジュールに貼り付けてください。 Sub CreateTxtDataS() '全シートを1シート毎にカンマ区切りcsvファイルとして出力する 'シート名はファイル名として使用
このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。 概要 : プログラマーではないユーザーを対象として、Visual Basic for Applications (VBA) プログラミングを使用して Microsoft Office 2010 を拡張する基本的な方法を紹介します。VBA 言語の全体的な概要、さまざまな Office 2010 アプリケーションで VBA にアクセスする際の詳細な手順、単純なプログラミング例、サンプル アプリケーションなどについて説明します (13 ページ)。 適用対象: Access 2010 | Excel 2010 | Office 2007 | Office 2010 | Open XML | PowerPoint 20
◎ExcelVBAでWord(.doc)ファイルを操作する(2) 前回は、DDEを使ってWordファイルを操作する方法を少しお話しました。また、その中で瀕死の絶滅種DDEの 保護を訴えて参りました。でぇ、今回は、”アプリケーション間のデータ操作の本流”とも云うべきOLEについてお話 したいと思います。 *CreateObjectを使用せず操作する �@ Wordに文字を挿入する。 OLEとは、”Object Linking and Embedding”の略称で、MicrosoftOffice間相互のデータのやり取りを VBAで行う場合に使用されるオブジェクトである。こんなことは、皆さんは百も承知してらっしゃると思います。 Sub Rei_OLE1() 'このプログラムは、ExcelからWordを起動させて、「これはOLEのテストです!!」 'という文字をWordのドキュメ
【緊急告知】 本サイトの管理人ほか「動かす会」の精鋭計5名による共著「ExcelVBAアクションゲーム作成入門」が、発刊されました。Excelゲーム本の決定版にして最高峰、 詳細内容はExcelVBA本特設ページにて! 本書は、表計算ソフトExcelを使用してゲームを作成するノウハウとテクニックの全てを1冊に詰め込んだ、世界にも類をみない書籍です。初心者でも大丈夫なように、前半でマクロとVBAについてやさしく紹介、中盤以降はいよいよExcelでゲームを作成する方法を実際に遊べるサンプルゲームを例に詳しく解説、上級者の方も今まで知らなかったVBAの世界が目の前に広がることでしょう。(「はじめに」より)
ワークシートの最終セル(最終行、最終列)を取得する… VBAをはじめた人は誰しも最初に引っかかる問題ではありますが、幸いにもインターネットで検索するといくつもの解決法が見つかります。 ところが…動いたり動かなかったり、想定外の動作をすることがあります。そもそもいくつもの解決法があること自体おかしい、いったい本当の答えはどれ?この際、白黒はっきりさせようじゃないかというのがこのページの趣旨です。 <S1> ワークシートの最大行、最大列を取得する MaxRow = Rows.Count MaxCol = Columns.Count まず基本からですが、ワークシートの最大行、最大列を取得するコードです。もちろんこれ自体は最終行、最終列を取得するものではありません。 Rowsはワークシートの行全体をあらわすオブジェクトで、Columnsは列全体をあらわすオブジェクトです。そのメソッドCountは数
クレジットカード現金化の高還元率の優良店を選ぶためには クレジットカード現金化の優良店を選ぶポイントは、換金率やスピードもありますが、そのほかにも見ておきたいポイントもあります。 お金に厳しい人が利用しますので、手数料やキャンペーンの有無、価格交渉ができる業者ということは見ておきたいところです。 それぞれどのような内容なのでしょうか。 手数料が無料であるクレジットカード現金化の業者には、手数料をすべて無料でしてくれるところがあります。 業者によっては、単純に手数料という名目で業者側の利益がとられていたり、振込手数料、事務手数料という名目で少額ながらお金がかかることがあります。 せっかく高い換金率が記載されていても、手数料の分が差し引かれることで、損をしたような気持ちになったり後から気づくこともあります。 これらの手数料は最初から公式ホームページに記載がある場合は了承したうえで申し込みもでき
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