2019年7月12日のブックマーク (1件)

  • 「しっとり感」の仕組み解明(山形新聞) - Yahoo!ニュース

    物に触れた際の「しっとり」という感覚について、山形大工学部の野々村美宗(よしむね)教授(50)らが物理的な仕組みを解き明かし、研究成果をまとめた論文が10日、英国の科学雑誌に掲載された。水分量が“肝”とされてきたが、ポイントは「摩擦力」。野々村教授によると、「最初に一気に高まり、すぐに下がる力学的な刺激がしっとり感の『ある、なし』につながる」という。 「しっとり感」について辞書では「適度に水分を含んでいる様」などとされている。水分を含まない粉末や布に触れた時でも「しっとり」を使う場合があり、一般的な表現として定着しているが、実際には「どんなメカニズムで喚起される感覚なのか分からなかった」(野々村教授)という。 野々村教授ら研究グループは人が物質に触れた時の動きを模した独自の摩擦評価装置を開発し、指先に加わる力学的刺激を計測した。その結果、物に触れた瞬間に感じる大きな摩擦力と、その刺激が一気

    「しっとり感」の仕組み解明(山形新聞) - Yahoo!ニュース
    yahiroyoshikazu2000
    yahiroyoshikazu2000 2019/07/12
    こういう感覚的なものを分解していく研究は面白いな