ブックマーク / weekly-economist.mainichi.jp (2)

  • 出版業界事情:2大取次が本業で赤字 出版流通の危機が深刻化 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    2大取次の日販(日出版販売)とトーハンの2023年度決算が発表された。日販は減収減益の赤字決算、トーハンは減収増益の黒字決算ではあるが、両社ともに業である取次事業は赤字だ。 日販は「課題とその背景」として、①書店売り上げの減少、②コスト効率の悪化、③運賃の上昇を挙げている。なかでも書店売り上げの減少の背景には、店頭売り上げの減少や書店閉店の加速だけでなく、客数の減少がある。同社のPOSシステム導入店舗約300店の実績で見ると、新型コロナウイルス流行前の2019年を100とした場合、23年は75.6%と大きく減少している。客単価は107.7%に上昇しているものの、到底客数減をカバーできるものではない。消費者の書店離れが急速に進んでいる。 日の近代出版流通は取次を中心に動いてきた。毎日発行される雑誌も書籍もコミックも、そのほとんどは出版社から取次を経由して書店に運ばれ、売れ残ったものも取

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    yahoho13
    yahoho13 2024/06/22
  • ワイドインタビュー問答有用:映像報道の新境地=神保哲生・ビデオジャーナリスト/837 | 週刊エコノミスト Online

    「首相会見の質問は全部アドリブです。そもそも質問を事前に出すこと自体、許されないですよ」 撮影=蘆田剛 日初のインターネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」を運営する神保哲生さん。映像の力を駆使して社会のひずみにまざなしを向け、首相会見では忖度(そんたく)無用で鋭く迫る。神保さんの目に映るジャーナリズムの今とこれからを聞いた。 (聞き手=大宮知信・ジャーナリスト) 「ネット時代の公共的ジャーナリズムを追求する」 「東日大震災やコロナもそう。世の中が騒がしくなってくると会員数が増えてきます」 ── 菅義偉首相の今年1月13日の記者会見で、最後に指名された神保さんとのやり取りが話題になりました。新型コロナウイルスへの対処を巡り、神保さんが医療法や感染症法の改正についての考えをただすと、菅首相が国民皆保険制度を見直すかのような発言をして、さまざまな臆測を呼びましたね。 神保 私の質問時は

    ワイドインタビュー問答有用:映像報道の新境地=神保哲生・ビデオジャーナリスト/837 | 週刊エコノミスト Online
    yahoho13
    yahoho13 2023/04/12
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