【北京=関泰晴】AP通信は28日、中国で服役中の著名な民主活動家・劉暁波氏(54)が今年のノーベル平和賞の有力候補に挙げられていることについて、中国の外務次官が6月、ノーベル賞委員会のルンデスタッド事務長とオスロで会談した際、受賞を阻止しようと圧力をかけていたと報じた。 同事務長が明らかにした。 この次官は、劉氏に平和賞を授与すれば、「ノルウェーと中国の関係に否定的な結果を招く」と警告したという。 中国外務省の姜瑜・副報道局長は28日の定例記者会見で、ルンデスタッド事務長の見解を否定。
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