→ 関数名を指定したブロック内に処理を定義する。 関数名とその関数の処理を定義することで、一連の処理を関数を呼び出すことが可能になる。通常、関数の最後には return コマンドを指定し、その引数として与えた値が関数の終了ステータスとなる。 return コマンドの引数に指定できる値は、0 もしくは 1~255 の正の整数値のみである。マイナスの値も指定可能であるが、-1 を指定した場合は結果的に 255 になる。紛らわしいので、0 もしくは 1~255 の正の整数以外は指定しないようにする。 この return コマンドは省略可能で、省略された場合は関数内で最後に実行されたコマンドの終了ステータスが、関数自体の終了ステータスとなる。 関数を呼び出すときは、関数名と引数のリストを指定する。引数は省略可能である。呼び出すときの関数名は C言語などのように () を付ける必要はない。func(