公益財団法人原爆の図丸木美術館(こうえきざいだんほうじん げんばくのず まるきびじゅつかん)は、埼玉県東松山市にある美術館およびその事業主体、管理運営を行う公益財団法人。「原爆の図」を常設展示している。 概要[編集] 1967年5月に開館[1]。丸木位里(1901年-1995年)・丸木俊(1912年-2000年)夫妻による「原爆の図」連作ほかの共同制作作品、位里の母・丸木スマの絵画を常設展示している。第二次世界大戦で使用された原子爆弾の惨状を描いた「原爆の図」は、日本だけでなく、世界各地で巡回展示されている。 機関紙「原爆の図丸木美術館ニュース」(季刊)を発行。 2001年から2010年まで、美術評論家の針生一郎が館長を務めた[2]。 原発にも反対しており、1989年の福島第二原子力発電所の損傷事故の際には、原発分の電気料金は払わないと東京電力に通知、電気料金の一部を支払わなかったため、東
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