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  • ルビネルの日常と後輩 - フールのサブブログ

    百合描写注意 後輩「ルビネル先輩、ちょっといいですか?」 ルビネル「フフッ。いいわよ」 後輩「いつになったらナンパ止めるんですか? 先生にも何度か注意されているんでしょ?」 ルビネル「さあ」 後輩「言われて直せないって先輩、それって変ですよ」 ルビネル「ええ。私は変よ」 後輩「そうやってすぐに変って認める時点でおかしいです」 ルビネル「そうかもしれないわね」 後輩「ああ、もう。そもそもあたしには同性に興味が行くなんて理解できません。世間的にはアウトですよ」 ルビネル「世間って、何?」 後輩「はぁ、そこからいちいち説明しなきゃなんないんですか、先輩」 ルビネル「世界的には同性愛は普通よ」 後輩「ここはカルマポリスで、しかも学校内です。先輩のナンパが原因で何人もの生徒が迷惑してるんです。少しは人のことを考えたらどうです?」 ルビネル「具体的にどういう迷惑を被ってるの?」 後輩「......あ

    ルビネルの日常と後輩 - フールのサブブログ
    yaki295han
    yaki295han 2018/03/26
    これはもしや後輩もルビネル先輩と結ばれる……というルートもありかな、と勝手に期待(^^)
  • ひな祭り ー当日ー さらば先生 PFCSss4 - フールのサブブログ

    「バカな!ここまで敵に侵入を許すとは。ジョンとジェームズは何をやってやがる。クソッ、早朝に叩き起こされたこっちの身にもなれってんだよ」 「ジョン?ジェームス?聞いたことありませんね。そんな名前は」 東塔の渡り廊下。道の中央に立ってようやく剣を振れるようになるくらいの狭い通路だ。クライド、ソラ、先生は腰を低くして身構える。 「少し強そうな相手だね」と、クライド。 「命令を」と、ソラ。 そして二人を制止する先生。 「クライドさん、ソラさん、下がっていてください。ここは私が引き受けます」 敵は修道服の内からはち切れんばかりの筋肉を除かせている。その上、フードを突き破って角が生え出ていた。 「まさか、あのふたりがやられるとは思えんが、念のため……全力を出す!」 敵は並みの樹木よりも太い足で地面を踏みしめると、笛を拭いた。ピンキョロロロ、という変な音が廊下に響く。 すると、敵の体表が異様に盛り上がり

    ひな祭り ー当日ー さらば先生 PFCSss4 - フールのサブブログ
    yaki295han
    yaki295han 2017/03/22
    白米斬!!!素晴らしい必殺技ネーミングです!読んでいて熱くなっちゃいました(^.^)
  • 幻煙のひな祭り ー移動手段ー とお知らせ - フールのサブブログ

    ドレスタニア王宮の中庭にて。 「やっぱり、これで移動するんですね……」 ソラは無表情ながら目の前の乗り物を拒絶しているような気がする。 「ホントこれ、なんというか……はぁ……」 バトーのため息は思ったよりも深かった。 「でも、乗り心地はいいですよね。まあ、いちいち尻を蹴らないと速度が出ないのはいただけないですが」 先生は目の前の生き物を凝視した。イナゴのような胴体に豚の頭を持つ異形の生物だ。翼がバルバルと音をたてながら震えている。大きさは豚ほどで、なぜか尻を叩かれるのが好きで、尻を叩くと加速する。 長距離飛行が可能で、それなりに最高速度も高い。馬乗りや立乗りをしての空中戦も出来る。いざというときは非常としてうことも出来る、優秀な移動手段だ。 ドレスタニア性の鞍を背中につけることで、鞍に宿る加護の力で潮風などもろもろの自然現象を防ぎ、落下の心配もほとんどなくなる。 「あっちょっと!うわぁ

    幻煙のひな祭り ー移動手段ー とお知らせ - フールのサブブログ
    yaki295han
    yaki295han 2017/03/14
    最強メンバー!(゜∀゜)
  • 幻煙の雛祭り ━前日━ ライスランド編 PFCSss7 - フールのサブブログ

    私たちは次にリーフリィの西へ飛んだ。 目的地はライスランド国、レカー城塞内部の剣撃道場だ。 ━━ 「腰をもっとまげろ。そうだ、その姿勢を保つんだ。おいそこボクちゃん!わきが開いているぜ!」 クォルが鬼の子供の背中を軽く押し、胸をそらせ姿勢をよくさせつつ、妖怪の子供を同時にアドバイスしていた。さすがに兵士を束ねる男、口は達者でも教え方は一流だ。 私たちはライスランドきっての剣士として名高い『先生』と呼ばれる人物をスカウトしに来ていた。 年齢32才の男と判明している以外、経歴や名の類いが全てがなぞに包まれている男で、何となく親近感がわいた。 「こんにちは。私がこの剣術道場を開いている『先生』です。よろしく。あ……、あとこの道場は禁煙になっているので、煙草はどうか道場から出て吸ってください」 「ドクターレウカド、ここは私に任せてくれ」 煙菅を取り出したドクターレウカドは、すんごく申し訳無さそう

    幻煙の雛祭り ━前日━ ライスランド編 PFCSss7 - フールのサブブログ
    yaki295han
    yaki295han 2017/03/08
    展開がカッコいいです!先生が先生らしく描かれていて、感動しました(゜∀゜ゞ)ありがとうございます!感激です!
  • 幻煙の雛祭り ━前日━ リーフリィ編 PFCSss6 - フールのサブブログ

    様々な雑貨が売られている店にソラとレウカドは入っていた。回りを見渡すだけで、杖やマント、指輪などなど、実に様々な物が売られている。 そんな中、レウカドはバトーという男と軽い自己紹介をした後に物色していた。 「なるほど、このマントだと雨が防げるのか。便利だな」 「こっちはデザインがいい。ブランド品で女性にも人気だ」 レウカドはどちらかと言えば婦人が着そうな高級感溢れるブラウンのマントを受け取った。 「これのは魔法はかかっていないのか?」 「ああ。どちらかと言えば生地の方に力をいれているメーカーだからな。軽くて使いやすい上に長持ちする。値段は張るが……」 「そうか。因みにこれは?」 レウカドは細く繊細な指でショーケースの中にあるルビーの装飾の施されたネックレスを指し示した。 「これは『魔法具』のネックレスだ。『要』はこの宝石だろう」 「『魔法具』か。実際に見るのは初めてだ。俺みたいな魔法が使え

    幻煙の雛祭り ━前日━ リーフリィ編 PFCSss6 - フールのサブブログ
    yaki295han
    yaki295han 2017/03/07
    みんな楽しくショッピングタイム(^∇^)
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