2014年7月15日のブックマーク (3件)

  • 国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」

    国際自然保護連合(IUCN)が、絶滅の恐れがある野生生物を評価したレッドリストで、ニホンウナギを絶滅危惧種に分類した。3ランクある絶滅危惧種の中で2番目に高い「近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種」である。 河川や湖沼などウナギの生息地となる環境が失われたことやダムや水力発電所、河口堰などの建設によって川と海を行き来するウナギの回遊が妨げられたことなどがウナギ減少の理由とされるが、なかでもウナギを絶滅近くにまで追い込んだ大きな理由としてIUCNが挙げているのが、乱獲つまりウナギの捕りすぎとべ過ぎだ。 世界のウナギの70~80%を消費しているといわれる日が、ウナギの保全にも最も大きな責任を持っていることを自覚し、ウナギ資源保全の取り組みを強化するきっかけにしなければいけない。 日の親ウナギの漁獲量は1981年の1920トンから2011年の229トンに減り、稚魚のシラスウナギの漁

    国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」
  • ウナギがトキ並み絶滅危惧に ワシントン条約で規制が濃厚

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 国や政府機関などが加盟する国際的な自然保護団体であるIUCN(国際自然保護連合)は6月、ニホンウナギを絶滅危惧種(レッドリスト)に初めて指定した。3段階ある絶滅危惧種で上から2番目、トキやジャイアントパンダと同じカテゴリーに分類された。漁獲量や稚魚(シラス)の量などのデータから、3世代30年間の減少量が50%を上回ったと推測されたからだ。 ウナギは供給のほとんどを養殖に頼り、養殖には種苗となるシラスが欠かせない。ところが、このシラスが激減。過去30年間で漁獲量は90%減少し、成魚の漁獲量も1981年には1920トンあったが2011年には229トンに減っている。 ウナギの実態をめぐる数値には謎が多い。マリアナ海溝で生まれ、日を含むアジ

    ウナギがトキ並み絶滅危惧に ワシントン条約で規制が濃厚
  • Kawaiiは海外で本当に受け入れられているのか調査の結果発表! - ICHIROYAのブログ

    「Kawaii」(かわいい)はほんとうに日文化の核弾頭なのか! という記事を書いたあと、このページを英語にして、メールニュースで弊社の海外のお客様に紹介し、アンケートをおこなった。 100件ぐらいの回答をいただいたので、ここで紹介する。 アンケートを簡易にするため、回答者の属性を尋ねる質問はしていない。 ただ、メールニュースの回答者は、弊社のお客様で、着物などの日文化にある程度興味のあるかた、アメリカ・カナダを中心とする欧米圏にお住まいのかたである。 男女比は、女性のほうが多い。 とても興味深い結果となった。 今日は、論評せず、ナマの結果をご報告する。 *以下のグラフ、Yesは青、Noは赤であらわしている。 (1) Kawaiiの意味を知ってますか ほとんどのかたが、やはり「Kawaii」という言葉をご存じだった。 (2)Kawaii アイテムを当に好きですか Kawaiiの受容度は

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