このところ、ギャラリーに立ち寄る外国人の旅行者と思われる方々が目立ってきました。そしてリピーターになってくれる方が、家族やお友達を連れて再び来てくれたりすることが、徐々に増えてきています。 ギャラリーとしてのインバウンド対策、ということについて、今まで同業の誰ともそういう話題になったことがないのですが、日頃から備えておくことの一つとして、もっとも大事なのが、その場で持ち帰ることができる支度をしておく、ということ。 従来の展覧会ですと、会期終了後数週間後にお渡しできる準備が整えば良かったのが、明後日帰国するお客様に対して、今すぐお持ちいただく方が、売る側も買う側もお互いに助かります。あるいは、滞在先のホテルへこちらからお届けする、ということも考えられます。 写真などのシート状の作品の場合、スーツケースに収まるように、額はもちろんマットからも外してプリントのみでの納品というケースが多くなります
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