大館市役所本庁舎の壁で見つかった落書き。市職員がシンナーを使って消した 3日午前4時40分ごろ、秋田県大館市中城の市役所本庁舎の壁面に落書きがあるのを通りがかりの男性が見つけ、大館署に通報した。署員と市職員が調べたところ、正面玄関左側と国道沿いの壁2カ所に赤のスプレー状の塗料で、「放射能がれきを受け入れたら私は自殺する」と書かれていた。同署は建造物損壊の容疑で捜査している。 落書きの大きさは玄関左側が幅3.5メートル、高さ2メートル、国道沿いが幅3メートル、高さ1.8メートル。市によると、守衛が3日午前0時ごろ、付近を巡回したが、異状はなかったという。 市は東日本大震災で発生したがれきの受け入れを検討している。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込みログインする今なら最大2カ月無料!サービスのご紹介はこちら