『サムライチャンプルー』などで知られるアニメ制作会社のマングローブが倒産したという噂が、9月30日(水)からTwitter上でかけ巡っている。 現在、公式サイトにもアクセスできず、サイトエラーを示す「403 Forbidden」が表示される状態となっている。 オリジナル作品に力を入れてきたマングローブ マングローブは、2002年にサンライズから独立したプロデューサーらによって設立された、東京都杉並区に居を構えるアニメ制作会社。特に、『サムライチャンプルー』や『Ergo Proxy』、『ミチコとハッチン』など、意欲的にオリジナル作品を輩出してきたことで知られている。 3月には制作デスク・制作進行の採用募集新たに始めており、この9月には制作を手がけていたテレビアニメ『GANGSTA.』が放送終了となったばかり。 倒産の噂は、30日、同社の制作するアニメ作品の関係者らが、給料が振り込まれないこと