タグ

ブックマーク / febri.jp (5)

  • 『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー① | Febri

    主人公なのに饅頭(まんじゅう)のような丸顔が特徴的な『戦闘メカ ザブングル(以下、ザブングル)』の主人公ジロン・アモス。前作となる『伝説巨神イデオン(以下、イデオン)』から一変したキャラクターデザインと、来描きたかった『ザブングル』ならではのギャグについて、キャラクターデザインおよびチーフ作画監督を務めた湖川友謙(こがわとものり)氏に聞いた。 ――2022年は『ザブングル』が放送されてから40周年となる記念の年ですが、もともとは『エクスプロイター』という別の企画だったそうですね。この企画のスタート段階の事情についてお聞きしたいのですが。 湖川 吉川惣司さんとの初顔合わせで『イデオン』のシリーズ中盤で考えていたキャラを持参したんだけど、吉川さんは『イデオン』のキャラを想像していたらしく、「こんなキャラデザインで他はどうするの?」と聞いてきた。で、俺が「世界観はできているので、他は右手が勝手

    『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー① | Febri
    yakouhai
    yakouhai 2022/01/06
  • 京極尚彦①アニメで「映画」をやる面白さ『機動警察パトレイバー the Movie』 | Febri

    『ラブライブ!』をはじめとするアイドルものやCGダンスシーンに定評がある演出家・京極尚彦。だが、そのルーツは「実写映画にかぶれた映画青年」だった。第1回は、そんな彼を「アニメ」に振り向かせた『機動警察パトレイバー the Movie』についてのインタビュー。 ――まずは『機動警察パトレイバー the Movie(以下、パト1)』に出会ったきっかけから聞かせてください。 京極 じつは、僕はアニメをそんなに見ないで育ったんです。子供の頃はマンガみたいなものを描いたりしていたけど、アニメはジブリや『新世紀エヴァンゲリオン』みたいな、皆が見ているようなものだけで。それが高校のとき、スイッチが入ったように「実写映画」が好きになったんです。進路を決めるときも実写映画の監督になりたいと思って、芸大を選びました。 ――アニメファンが出発点ではなく、実写映画からだったのですね! 京極 当時は、岩井俊二さんの

    yakouhai
    yakouhai 2021/10/27
  • 青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣① | Febri

    樋口 中学生のときに『機動戦士ガンダム』を見てから当に尊敬しておりますし、憧れのアイドルでもある富野由悠季監督とこうして対談できるなんて、40年前の自分に自慢できます。関係者の皆様、当にありがとうございます。 富野 尊敬されている富野という話は、今初めて聞きました(笑)。普段からそう言ってくれていれば、僕だってもう少しいいおじいちゃんになれていたし、自信だって持てたと感じています。 樋口 面と向かってなかなか言えないですよ(笑)。 富野 そういう尊敬を得られていると知れて、今、僕はとても感動しています。 樋口 私とキャラがかぶるので間違われる細田守という男がいまして(笑)、彼と一緒に福岡での展示を見ました。富野監督の圧倒的な人生を浴びるように体験するわけですが、『聖戦士ダンバイン』あたりで脳が固まってしまうんです。もうダメだと。博多ですから屋台でとりあえずこの情報の原液を消化しようと(

    青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣① | Febri
    yakouhai
    yakouhai 2021/07/13
  • 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー② | Febri

    いよいよ公開した『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。これまでとは異なる、写実的なルックが特徴的と言えるガンダム作品だ。監督の村瀬修功インタビュー後編では、映像面での光の使い方や立体感、またドルビーアトモスサウンドへの対応が施された音響・音楽面でのこだわりについて掘り下げる。 ――映像を拝見して印象に残ったのは、写実的なリアルな光の使い方です。“暗さ”を強調した演出になっていますね。 村瀬 『ガンダム』用に意識したというよりは、私が携わった作品は暗い画面構成のものが多かったので、そちらと地続きの結果ですね。ただ、今回はあまり強調してはダメかなと思っていたのですが、メカニカルデザインの玄馬(宣彦)さんの意見もあって、暗めになりました。少し落とし過ぎたかと若干思いましたが、劇場で確認したら「案外見えるよね」という、いいところに落ち着いてくれましたね。そのあたりはドルビーシネマ(Dolby C

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー② | Febri
    yakouhai
    yakouhai 2021/06/22
  • 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー① | Febri

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で監督を務めたのは『虐殺器官』のアニメ映像化を手がけ、『新機動戦記ガンダムW』や『機動戦士ガンダムUC』にも参加してきた村瀬修功。富野由悠季の小説を映像化するという作業に、どのように向き合ったのだろうか。前・後編のインタビューでお届けする。 ――今回、監督に就任した経緯を聞かせてください。 村瀬 サンライズの小形尚弘プロデューサーからの依頼でした。 ――『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(以下、閃光のハサウェイ)』は、富野由悠季氏による小説です。この小説を映像化すると聞いたときはどのような印象を受けましたか? 村瀬 『閃光のハサウェイ』は、もともとサンライズでの映像化を前提としていない状況で書き下ろされた富野さんの小説です。それから時代が移り変わり、サンライズが自発的に映像化に取り組もうという流れがようやく生まれたのかなと思いました。 ――どのような

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー① | Febri
    yakouhai
    yakouhai 2021/06/19
  • 1