企業による投資(設備投資)が伸び悩んでいるのは、私を大統領の座から引きずり降ろして、ニューディールの息の根を止めることを狙った「資本家によるストライキ」(“capital strike”)に違いないというのがルーズベルト大統領なりの見立てだった。
●Diane Coyle, “Classics for Economists”(The Enlightened Economist, September 2, 2018) オックスフォード大学に籍を置くエリザベス・ボールドウィン(Elizabeth Baldwin)に言われて思い出したのだが、経済学者が読んでおくべき古典小説のリストを数年ほど前に本ブログで紹介したことがある。自分でもすっかりその存在を失念してしまっていたのだが、我ながら、なかなかの出来のリストなんじゃないかと、図々しくも自負していたりする。そんなわけで、以下にその(なかなかの出来の)リストを再掲することにしよう。 早速本題に入りたいところだが、その前に、リストは改善の余地ありということは断っておくとしよう。私がもまれてきた文化的な環境の基準に照らすと、ロシアの文豪の作品については読書量が足りていない、というのが正直なところ
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