母子殺害、元少年の死刑確定へ=犯行時18歳上告棄却−裁判官1人反対意見・最高裁 母子殺害、元少年の死刑確定へ=犯行時18歳上告棄却−裁判官1人反対意見・最高裁 山口県光市で1999年4月に起きた母子殺害事件で殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、差し戻し控訴審で死刑を言い渡された当時18歳の元少年の差し戻し上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は20日、被告側上告を棄却した。元少年の死刑が確定する。 死刑が確定するのは、光市の無職福田(現姓大月)孝行被告(30)。犯行時少年の死刑が確定するのは、昨年3月に最高裁で上告が棄却された連続リンチ殺人事件の3人以来。 宮川光治裁判官は、死刑判決を破棄し、改めて審理を高裁に差し戻すべきだとの意見を述べた。死刑判決での反対意見は極めて異例。(2012/02/20-15:26)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く