フィギュアスケートの病理 引退したばかりの審判へのインタビュー記事“I Would Say 10% of Judges Are Completely Honest”「正直な審判は10%くらい」 日本には 尋常に勝負 という言葉があるように、いかなる競技でも、競技そのものに不正が入り込むことを潔しとしない精神風土がある。 で、 フィギュアスケートの採点も「ジャッジが正確かつ公平無私」と確信 しているわけなんだけど、現実はそうではない、と バンクーバー五輪で引退したベルギーの審判 Patrick Ibens が語っている。 日本のマスコミが 審判と採点制度そのものの質の問題 を取り上げられないのは、日本では 審判は絶対に正しい と思い込むことが美徳だ、と教えられてきたからだ。特に 高学歴の人間が揃っているマスコミ には、 受験戦争、そして激烈な就職戦線を勝ち抜くために「いい子」「求められる若者
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