こういう本が刊行されてます。 ●村野守美/池波正太郎『池波正太郎江戸絵草子 女ごよみ』(2008年ホーム社/集英社、933円+税、amazon、bk1) ●『同… 男ごよみ』(2008年ホーム社/集英社、933円+税、amazon、bk1) 村野守美が池波正太郎作品を描きました。江戸を書かせてこれ以上はないという名人の作品を、手練のマンガ家がマンガ化しています。1995年から1996年にかけて今はなき文藝春秋社のマンガ雑誌に描かれたものと、2004年からホーム社の「時代活劇」に連載されたものです。 本書の作者紹介では村野守美の代表作をビッグコミックオリジナルの『垣根の魔女』としてますが、それはちょっと違うんじゃないかと。『オサムとタエ』なんかはどうかなあ。 すでに1971年虫プロ「COM 」に登場した『ほえろボボ』で、村野守美はその圧倒的画力を披露していました。 何がスゴイかといって、人物
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