ディップの第3四半期決算が発表されました。前四半期に続いて非常に良い業績です。前回ディップ株式会社の決算情報分析(2016年2月期第二四半期)に続いて、決算発表資料を元に、ディップ株式会社の成長の要因について分析を行いたいと思います。 前年同四半期から37%の成長です。 営業利益額も47%の増加、営業利益率も2ポイント増加しています。 セグメント別業績 売上全体の8割近くがバイトル事業に占められていることがわかります。 年間売上では、今期第3四半期までの累計ですでに昨年度の年間売上に達しており、今期は年間200億円を突破する勢いです。 次に、バイトル事業の成長戦略を分析してみましょう。 バイトル事業の戦略分析 バイトル事業は急成長を遂げています。今期売上が200億円で、このまま30%成長すると来期は260億円、来々期は338億円です。果たしてこの勢いがどこまで続くものか気になってきますね。
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