「天使達のシーン」考。 さて、遅くなりましたが小沢健二の「天使達のシーン」について長々と語ります。 長文が嫌いな人はどうぞ読み飛ばしてください。 まず、なぜこの曲について語ろうと思ったかといえば、mixiのオザケンコミュで、この曲についてのトピを読んだことがきっかけです。 それはその曲の歌詞の最後の 神様を信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬように の部分について、「神様を信じる強さ」とはどういうことか、という趣旨のトピでした。 新井もこの歌詞に疑問を持つ気持ちってのは良く分かるんですよね。自分自身神の存在は信じていないし。オザケンが神を信じているとも到底思えない。 でも、実際この時期の彼の歌詞には「神様」という言葉が良く出てくるんです。オザケンが言う「神様」って何?それを「信じる強さ」ってどういうこと? でも、最初にこの曲を聴いた時、この歌詞に引っかかりはあったけど何故か納得