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3年ニートしながらやってたけど、いい加減就職しないとという事で引退。 一応収益化はしてたけど、小遣い程度しか入らない位のレベルだった。 とりあえず元々持ってた資格やスキルで就職自体はすぐに決まった。 地元の企業の事務作業。 毎日7時に起きて8時に出勤、9時始業。 仕事自体は簡単な表計算や書類作成がメインで、繁忙期以外は残業も殆ど無く18時には会社を出れる仕事。 ただ、今まで午前4時くらいに寝て12時に起きる生活をしていた事。 そして、起きたら起きたでいわゆる「おはV」ツイをしてリスナーが早起き偉いと褒めるような生活だった。 はっきり言って何をしても偉いといわれる生活だった。 銀行にお金をおろしに行くだけで「外出出来て偉い」 いっぱいご飯を食べただけで「ご飯いっぱい食べて偉い」 ちょっとウォーキングがてら散歩しただけで「運動して偉い」 お昼寝しただけで「しっかり休めて偉い」 何をしてもこうい
今から約半年前、2022年の夏ごろ。見事にサウナにハマってしまった。それはもう、ずっぽりとハマってしまった。 BRUTUS(ブルータス) 2022年 12月15日号 No.975 [サウナ、その先の楽園へ。] [雑誌] マガジンハウス Amazon 巷ではサウナブームだと聞いていたが、それまで特に興味はそそられず。しかし温泉は大好きだった。家より広い浴槽に浸かると、言い知れぬ解放感がある。言葉にできないリラックスがそこにある。綺麗に清掃された温泉などは特に良くて、あのスンとした香りと湯の蒸気が混ざった独特の空間には言い知れぬ中毒性がある。が、しかし。私は大変残念なことにのぼせやすい体質だった。温泉は好きだが、湯船にゆっくり浸かることができない。数百円の入浴料をほんの十五分ほどで終わらせてしまう人間であった。 加えて、「温泉は暇」というのが私の定説だった。今でも家で風呂に入る時は、ほぼほぼス
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