囲碁チャンピオンを打ち負かしたことで大きな話題となった囲碁AIの「AlphaGo(アルファ碁)」などを開発したことで有名なAI開発企業DeepMindのデミス・ハサビスCEOが、TIMEのインタビューの中でChatGPTの対抗となるチャットボット「Sparrow」を開発中であることを明かしました。DeepMindはSparrowのプライベートベータ版を2023年中にリリースすることを検討しているようです。 DeepMind CEO Demis Hassabis Urges Caution on AI | TIME https://time.com/6246119/demis-hassabis-deepmind-interview/ Our founder and CEO @DemisHassabis talks to @TIME about DeepMind's mission to bu
福島第一原発事故をめぐり、東京電力の旧経営陣3人が業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴された裁判で、東京高等裁判所は「巨大津波の襲来を予測することはできず、事故を回避するために原発の運転を停止するほどの義務があったとはいえない」と判断し、1審に続いて3人全員に無罪を言い渡しました。 東京電力の会長だった勝俣恒久被告(82)と副社長だった武黒一郎被告(76)、武藤栄被告(72)の3人は、福島県の入院患者など44人を原発事故からの避難の過程で死亡させたなどとして、検察審査会の議決によって業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴され、1審では3人全員が無罪を言い渡されました。 18日の2審判決で東京高等裁判所の細田啓介裁判長は、争点となっていた震災の9年前に国の機関が公表した地震の予測「長期評価」の信頼性について、「10メートルを超える津波が襲来する現実的な可能性を認識させるものだったとはいえない」と否
スカート丈や靴下の長さなど、過去の高校生の制服の着こなし方を分析して、今後、流行する着こなしを予測するアプリを、三重県鳥羽市の高等専門学校生が開発しました。 アプリは、鳥羽商船高専情報機械システム工学科の永井玖愛さんたちのチームが開発しました。 女子高校生などのファッションをめぐっては、1990年代後半ごろに流行したルーズソックスが最近注目されるなど、過去の着こなしが再流行「リバイバル」することがしばしばあります。 永井さんたちは、この点に注目し、過去にはやった靴下の長さやスカート丈を分析して作ったアルゴリズムを使い、今後、流行する着こなしを予測するアプリを開発しました。 アプリは「りばるん」と名付けられ、身長や骨格のタイプなどを入力したうえで、全身の写真を撮ると、今後、流行し、利用者に似合う着こなし方がAR=拡張現実の技術で表示されます。 アプリは、去年11月に福島県で開かれた「パソコン
コロナ・インフル同時検査キット購入 使用の注意点は?(1/17版) 2023年1月17日 16時14分 新型コロナウイルス 新型コロナとインフルエンザに感染していないか同時に調べることができる「同時検査キット」は一般向けの販売が解禁され、薬局のほかインターネットなどでも購入できるようになっています。 キットの最新の供給状況は?使う際の注意点は? Q&A方式でまとめました。(※1月17日時点の情報で更新しました) Q1.「同時検査キット」ってどんなもの? 新型コロナの抗原検査キットは使ったことがある方も少なくないと思いますが、「同時検査キット」は、一度の検査で新型コロナとインフルエンザ両方の感染を調べることができるものです。 コロナに加えてインフルエンザの感染も広がりつつある中で、各地の医療機関からは「発熱外来や救急外来のひっ迫を防ぐためにも重症化リスクの低い患者は自宅での検査キット利用を検
旧統一教会の問題を受けた、被害者救済を図るための新たな法律が成立した。 臨時国会の最終日となった12月10日、土曜日の審議・採決という異例の対応だった。 旧統一教会の問題がクローズアップされるきっかけとなった、安倍晋三・元総理大臣の暗殺事件から5か月。「通常なら1年はかかる内容だ」と指摘されていた新法が短期間で成立し、被害者からは「奇跡に近い」と喜びの声も聞かれた。 与野党が異例づくしの歩み寄りを行った結果だったが、舞台裏では、ギリギリの神経戦が繰り広げられていた。 (山本雄太郎、鹿野耕平、桜田拓弥) 最大の焦点は“マインドコントロール” 新法の構想は、旧統一教会に多額の寄付を繰り返した信者やその家族が窮地に追い込まれている実態が次々と明らかになるなかで、浮上した。 最大の焦点となったのは、教団側からいわゆる“マインドコントロール”を受けて、信者が自発的・積極的に寄付を行うケースをどのよう
文部科学省は18日夕方、旧統一教会に対する3度目の「質問権」を行使しました。 献金や海外への資金の受け渡しなどおよそ80の項目について、来月7日までの回答を求めています。 18日午前に開かれた学識者などでつくる審議会では、冒頭、永岡文部科学大臣が「行為の組織性、悪質性、継続性の判断に必要な事実関係を把握するため、これまでの質問権の結果や全国霊感商法対策弁護士連絡会などからの情報を分析し、より詳細な報告を求めたい」と述べました。 審議会で質問項目の案が了承されたことを受け、文部科学省は18日夕方、3度目の「質問権」を行使しました。 文部科学省によりますと、今回は献金の関係や海外への資金の受け渡し、組織運営、予算や財産関連、給与手当や退職金などおよそ80の項目について、来月7日までの回答を求めています。 文部科学省は「質問権」の行使による調査などで解散命令に該当しうる事実関係を把握した場合、裁
脱マスクに踏み切った会社も出た 国内で初の新型コロナウイルスの陽性者が確認されたのは2020年1月15日――今からちょうど3年前になる。その間、未知の感染症だった第1波から現在の第8波に至るまで、変異を続けるウイルスに翻弄されながらも、ようやくコロナ前の日常が戻りつつある。世界的にもゼロ・コロナ政策を続けた中国が対策を大幅に緩和するなど、再び「コロナ禍」に逆戻りすることは考えにくいのが現状だろう。 その一方で、コロナ禍で定着した日常的な感染対策をいつまで続ける必要があるのだろうかという疑問も浮かぶ。代表的なのがマスク着用だ。マスク着用がコロナ感染を抑える効果については数多くの有力な研究があり、おおむね着用によって感染はある程度抑えられているといっていいだろう。 その一方で、これほど日常的にマスク着用を続けたことは人類史上初めてのことであり、何らかの副作用がないのかに関しても気になるところだ
応援してくださっている皆さま、関係者の皆さま 弊社所属 櫻井孝宏について、報道がなされております件につきまして 日頃より応援してくださっている皆さま、関係者の皆さまに 多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。 今回の記事に掲載されている女性から、櫻井は1000万円を請求されており、 指定期日までに対応がない場合、当該女性の納得のいく方法・手段を実施すると 伝えられておりました。 法外な金額であったことから、櫻井が個人で委任した弁護士を通じて要求を断ったところ、 報道がなされた次第です。 このような背景があるため、弊社といたしましても顧問弁護士と対応を協議しております。 重ねまして、この度は皆さまへ多大なるご迷惑をおかけしております事を 心よりお詫び申し上げます。 皆さまの信頼回復に誠意をもって対応してまいります。 2023年1月18日 株式会社インテンショ
新型コロナ第8波の感染拡大で、神奈川県では、昨年末から病床の使用率が80%を超え、全国で最も高くなっています。ひっ迫する医療現場では、入院が必要な患者がすぐにできなかったり、受診が遅れて症状が悪化したりするケースが、相次いでいます。 神奈川県鎌倉市にある「湘南鎌倉総合病院」では、年末から新型コロナなどの救急搬送が急増していて、年が明けてからは、例年の2倍近くにあたる1日100件前後に上っています。 この病院では、救急搬送を断らない方針を掲げていて、医療機関のひっ迫を受けて、救急車で1時間以上かかる地域からの搬送も増えているということで、先週は、患者をストレッチャーに乗せ、廊下で治療にあたりました。 病院では、昨年末からコロナ患者用の病床を、それまでの45床から60床以上に増やしました。 しかし、感染拡大を受けて、コロナ以外の病床も含めて、満床に近い状態が続いています。 取材した15日も、夜
新型コロナの感染症法上の位置づけを見直す時期について、加藤厚生労働大臣は、専門家による議論が進み準備ができつつあるとして、感染状況などを見極めて判断する考えを示しました。 新型コロナは現在、感染症法で厳しい措置がとれる「2類相当」に位置づけられ、医療費は公費で負担されていますが、政府は、ことし春にも季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に見直すことも含め検討を進めています。 加藤厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で「厚生労働省の専門家の会合からは、適正な医療を提供し続けることが重要な課題だとして、位置づけの見直しは段階的に行っていくことを求められた。そういった議論を重ねて、準備が一つ一つ出来てきている」と述べました。 そのうえで、位置づけを見直す時期について「足元の感染状況などを踏まえて判断していく必要がある」と述べ、感染者数や亡くなる人の数の、今後の状況などを見極めて判断する考えを示し
京都大学では、今後の京都大学オープンコースウェアをより質の高いものとして系統的かつ積極的に発信していくための考え方をまとめましたので、お知らせします。 京都大学オープンコースウェア(OCW)では、本学で行っている授業や公開講座、国際シンポジウムなどの動画等を広く公開し、6,300件を超えるコンテンツを学内外の多くの方々にご利用いただいてきました。これまでOCWを運用してきた高等教育研究開発推進センターが昨年9月末で廃止になりましたが、公開してきたコンテンツを維持するとともに、「今後の京都大学オープンコースウェアに関するタスクフォース」において、全学的な検討を行い以下の方針を決定しました。 現行のOCWのコンテンツについては、原則としてそれらを追加・削除することなく、同サイトを維持する。 新たに「OCW2.0(仮称)」を全学的に運用することとし、京都大学の知を社会に還元する一環として、高校生
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