スウェーデンのインディースタジオThe Stationは5月18日、『Righteous』を発表した。発売時期や対応プラットフォームは未定。『Righteous』は、3Dアートで描かれるグラフィック・アドベンチャーゲームだ。 物語の舞台は、第二次世界大戦の時代。日本も含んだ、多くの国々に傷跡を残した戦争をテーマとしている。ヨーロッパでも、戦争により多くの地域が打撃を受けた。そうしたヨーロッパのとある場所に住まう、か弱いひとりの少女の視点を中心とし、戦火の模様が描かれるという。本作のシナリオは、実話をベースとして構築されているとのこと。本作はアニメ調のグラフィックを特徴としているが、このビジュアルは80年代のアニメから強く影響を受けているという。 公開されたティザートレイラーでは、のどかな辺境の地に戦火が迫っているというあらすじが確認できるほか、住まいとなる家らしき場所が軍人に発砲されている