紀元前3000年頃から紀元前30年まで続いたとされる古代エジプトには高度でミステリアスな文明が存在していた。 ナイル川の氾濫を正確に予測する必要から天文観測が行われ、太陽暦が作られ、氾濫後の農地を元通り配分するため、測量術、幾何学、天文学などが発達した。だがそれらの文明的技術は時代にそぐわないものもあり、一部の人は「古代エジプト人は異星人と交流していたのではないか?」と考えているようだ。 ここで紹介するのはそういった人々が頻繁に「宇宙人と交流していた証拠」としてあげる出来事や遺物の数々である。 10.ピラミッド この画像を大きなサイズで見る まずはピラミッド。ファラオの埋葬地でありそれぞれ数トンもある石を無数に重ね、高度な建築技術をもって作られたピラミッドは頻繁に異星人との関連性を噂されている。 専門家のリチャード・コースロウ氏によると一つの石はおよそ400キロもあり、それを十人前後で持ち