9日午後、笛吹市の運送会社の倉庫内で、積み上げたパレットに乗り電球の交換作業をしていた男性が約10メートル下に落下し、意識不明の重体です。 笛吹警察署によりますと、9日午後3時20分ごろ、笛吹市一宮町の運送会社の倉庫内で57歳の男性社員がフォークリフトで積み上げたパレットの上に乗り天井の電球を交換していたところ、バランスを崩して約10メートル下のコンクリートの床に落下しました。男性は頭などを強く打ち、ドクターヘリで甲府市内の病院搬送されましたが、意識不明の重体となっています。 警察は労災事故とみて、関係者から話を聞くなどして詳しい事故の状況を調べています。