ドイツの人口が2022年に1.3%増え8440万人と、1990年の東西ドイツ統一以後で最大の年間増を記録した。 連邦統計局が20日発表した資料によれば、22年の人口は112万人増加。ドイツに移り住む外国人が増えたことが理由だ。 移民はネットベースで146万人に達し、前年の32万9000人から急増した。ウクライナからの避難民流入が主因だという。
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ドイツで新型コロナウイルスの感染爆発が起きている。今年11月上旬以降、新規感染者数が急増し、西欧で最もコロナ禍が深刻な国になった。市民の油断、ワクチン接種率の低さ、ブースター接種の遅延、連邦議会選挙によって生じた権力の空白期間における政府の後手に回った対応が原因だ。 毎日7万人を超える新規感染者 国の感染症研究機関ロベルト・コッホ研究所(RKI)によると、11月25日には7万6414人という同国で最多の新型コロナウイルス新規感染者が確認された。前週に比べて約2万3000人の増加。最悪の記録が毎日更新されていく。10月1日の新規感染者数は1万934人だった。つまり約2カ月間で約7倍に増えたのだ。 11月25日の死者数は、357人にのぼった。前週に比べて78%の増加だ。パンデミックが始まってからの累積死者数は10万人を超えた。日本(1万8352人=11月24日時点)の5.4倍である。 直近1週
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