十章第二回 DOMでのXPathの利用このページの最終更新日:2019年7月1日 DOMでXPathを使ういよいよ今回、DOMでXPathを使う方法を紹介します。 ここで出てくるのが、documentが持つevaluateというメソッドです。 これは、5個の引数を渡してXPathを処理してもらい、結果をXPathResultというオブジェクトで返すものです。 具体的なサンプルを見てみましょう。 var result = document.evaluate('/html', document, null, XPathResult.FIRST_ORDERED_NODE_TYPE, null); ここでは、/htmlという単純なXPath文を文字列として第一引数に渡しています。evaluateはこのXPath文を処理して結果を返します。 それでは引数の解説ですが、第一引数は既に述べたようにXPa