Zaimは4月19日、オンライン家計簿サービス「Zaim」のiOS版に、カメラで撮影したレシートを自動的に認識する新機能を追加した。 iPhone/iPadのカメラからレシートを撮影すると、合計金額や購入品目、日付などを自動的に認識して入力する。店舗名や、カテゴリ・ジャンルの推定なども行う機能を備えた。 レシート読み取りは、平均認識率が96%というアイエスピーのレシート解析システムを採用。店舗名やカテゴリ・ジャンルの推定などは独自に搭載した。 今後PC版・Android版にも追加するほか、読み取り結果とユーザーの入力内容を自動学習させていくことで、精度の改善につなげていく。 関連記事 クックパッド、家計簿アプリの「Zaim」に4200万円出資 家計簿アプリのZaimにクックパッドが4200万円出資。Zaimは今後、Webブラウザ版などを開発し、マネー系の総合サービスを目指す。 クラウド家計