エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび米国子会社エーザイ・インクとフォーマ・セラピューティック社(本社:米国マサチューセッツ州、社長:スティーブン・トレゲイ、以下 フォーマ社)が広範な戦略的創薬研究提携契約を締結したと、発表しました。 本契約締結により、開発品の充実化を図るために新規化合物の発見を支援するものとして、エーザイはフォーマ社の多様性志向型合成化合物ライブラリーと細胞系スクリーニング・プラットフォームを包括的に活用する権利を有します。さらに、エーザイはフォーマ社の細胞系スクリーニング・プラットフォームを技術移入できる選択権を有しています。 フォーマ社は、契約一時金と、3年間にわたる研究助成金、さらに、この契約に由来し、エーザイが商品化する可能性のある候補品化合物に対するマイルストーン・ペイメントと知的財産権使用料を受け取ります。 フォーマ社のユニークさは、難